ちふれ化粧品

スペシャル対談 フリーアナウンサー 政井 マヤさん 株式会社ちふれ化粧品 常務取締役 加世田 信行 CMにご出演いただいたフリーアナウンサーの政井マヤさんが 詰め替え化粧品誕生秘話を聞くスペシャル対談を公開! 「女性の思いに寄り添いたい」

◆“ちふれ”の名前の由来は?

政井「ちふれ化粧品」という社名の由来をお聞かせください。

加世田 弊社は「多くの女性に低価格で高品質の商品を届けたい」という取り組みに賛同した消費者団体「全国地域婦人団体連絡協議会(全地婦連)」との提携が始まり、社名は、その団体名の略称「ちふれん」から命名されました。

◆詰め替え化粧品の開発のきっかけは?

政井 74年に当時としては画期的な詰め替え化粧品を開発されましたが、きっかけは何だったのでしょう。

加世田 当時は高度経済成長期、使い捨てが主流の時代でした。その中で全地婦連は環境問題や資源保護に対する意識が高く、その思想に当社は賛同しました。

また、オイルショックで容器の原料になる樹脂が調達しにくくなったせいもあります。第一次オイルショックの翌年に詰め替え化粧品を発売したのは、原料を節約するための苦肉の策でもありました。

◆詰め替え化粧品の進化

政井 詰め替え化粧品は、形状も進化してきたのでしょうか。

加世田 97年に、チューブタイプからパウチタイプに変更しました。使用する樹脂を大幅に削減できたうえ、お客様からも使いやすくなったと好評をいただいています。

また同年、口紅などの詰め替え商品も発売し、こちらも反響が大きく、現在までに約2200万本を売り上げています(2014年3月時点)。

◆エコマーク第一号商品も

政井 さらに、ほかにも環境に配慮した商品があるそうですが。

加世田 81年には、大気汚染の原因になるフロンガスを使わないヘアスプレーを発売し、エコマーク商品第一号に認定されました。

また、ペットボトル再生原料を50%使用した台所用水切り袋を開発したほか、99年には再生樹脂で作った詰め替え補助用じょうごの無償提供も始めました。近年は、サトウキビを原料とするバイオポリエチレン製容器も導入しています。

◆今後の展望

本品と詰替用の使用樹脂量差

政井 環境や女性の暮らしに寄り添った商品作りが印象的です。最後に、今後の展望をお聞かせください。

加世田 詰め替え化粧品があることで、化粧水の本体ボトルにして年間750万本分の資源節約になる試算をしています。詰め替え化粧品を通して環境を大切にするライフスタイルが社会に定着すれば、これほど嬉しいことはありません。子どもたちに負の遺産を残さぬよう、今後も女性の思いや暮らしに寄り添いながら「未来へつながる生活支援」を続けていきたいと思います。
※750万本分:年間樹脂削減量を「化粧水とてもしっとりタイプ」本体ボトル重量(37.14g)で換算。

2015年2月3日付 読売新聞掲載の内容を編集
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