6月25日は、詰め替えの日。

※画像の商品は2022年2月末現在のものです。

つくったのは、「詰め替える」という発想でした。今ではあたりまえになった詰め替え化粧品。実は1974年の6月25日に、ちふれが日本でいち早くはじめたものでした。オイルショックで物価が高騰していた当時、「限りある資源を大切にしたい」「品質を落とすことなく手に入れやすい価格のままお届けしたい」という想いが込められていました。何気なく手に取る化粧品のことを、あらためて考えてもらえたら。6月25日を「詰め替えの日」として登録したのには、そんな願いも込められています。これからも、あなたの素肌と環境のためにできることを、ちふれは新しい発想でかたちにしていきます。
6月25日は、詰め替えの日。

※画像の商品は2022年2月末現在のものです。

つくったのは、「詰め替える」という発想でした。今ではあたりまえになった詰め替え化粧品。実は1974年の6月25日に、ちふれが日本でいち早くはじめたものでした。オイルショックで物価が高騰していた当時、「限りある資源を大切にしたい」「品質を落とすことなく手に入れやすい価格のままお届けしたい」という想いが込められていました。何気なく手に取る化粧品のことを、あらためて考えてもらえたら。6月25日を「詰め替えの日」として登録したのには、そんな願いも込められています。これからも、あなたの素肌と環境のためにできることを、ちふれは新しい発想でかたちにしていきます。

詰め替え化粧品誕生ストーリー

きっかけは、
第一次オイルショック

1950年代の半ばから日本は高度経済成長を遂げ、大量消費時代に突入。化粧品に限らず容器は使い捨てが当たり前でした。

そんな中、1973年のオイルショックによりあらゆる資源が不足し、物価が急騰。当社でも容器をつくるプラスチックがなくなってしまう事態に。

価格維持のために
「空の容器」に着目

多くの産業が次々と値上げに踏み切る中、消費者視点での事業を約束していた当社では、当時の「100円化粧品」の価格据え置き宣言を実施。容器の印刷をなくし簡素化するなど、全社を挙げて価格を維持しました。

さらなる省資源を目指し、当社は使用後の空の容器に着目。
大切なのは容器ではなく中身。その考えが、日本初の「詰め替え化粧品」を開発するきっかけとなったのです。

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