ちふれのひみつ_0.01%のこだわり_トップ

0.01%が意味すること

国の法令で全成分表示が義務づけられたのが2001年。ちふれはそのずっと前から、全成分表示に加え、分量も0.01%単位まで開示してきました。

すべてはお客様の「安心」のために

今でこそ、品質・信頼性ともに高く評価されている日本の化粧品ですが、ちふれが全成分表示を開始した1978年頃は粗悪品も多く出回っていました。当時、高級品だった化粧品を安価で提供していたちふれは、「安かろう悪かろう」という印象を持たれてしまうことも。そこで、「安心してちふれをお使いいただきたい」という一心で、業界に先駆けて全成分表示と0.01%単位の分量表示を開始しました。

その選択は、苦労してたどり着いた自社のノウハウを公開するということでもありましたが、「つねにお客様目線」を貫いてきたちふれにとって、その選択に迷いはありませんでした。

想いがあるからチャレンジする

全成分表示も、0.01%単位で分量表示することも、決して義務として始めたことではありません。しかし「法で定められた成分だけ表示すれば良い」と言われている時代に、法令の先を行く独自のルールを作ることは勇気ある決断でした。

こうした新たな挑戦への原動力は、お客様に対しつねに正直でいたいという想いです。その純粋な想いで行ったことが、広くお客様からの信頼を得ることとなりました。

そして安心だけではなく

0.01%という数字だけ聞けばほんのわずかな量に思えますが、肌にとっては大きな違いです。

例えばある保湿成分は、配合量が0.1%を超えると使用感が微妙に変わり違和感がでます。お客様が心地よく使っていただけるように、0.01%、つまり1%の100分の1レベルで処方開発者が調整を行い、100、200の試作試験を繰り返してベストな分量を見極めています。

安心して使っていただくことはもとより、このように0.01%まで品質にこだわりぬき、お客様に満足していただける商品を提供することを何よりも大切にしています。

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つねにお客様目線で

販売店に足を運んだ際、ちふれの商品を手に取って裏側をじっくり読んでいるお客様を見ると嬉しくなります。成分や分量の表示をきっかけにちふれの商品を購入していただけてこそ、0.01%まで真剣に取り組んできた意味が生まれると思うのです。

初めてちふれの商品を手にしたお客様が安心して使い続けられるよう、お客様が知りたいことを正しく伝えることは、これからも私たちの重要な使命だと信じています。安心・安全だけではなくつねにお客様の目線で、ちふれのこだわりから生まれた品質をお届けし続けていきます。

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