変わらぬ「想い」、これからも

変わらぬ「想い」、これからも

ちふれは、3つの「ブランド指針」を大切にしています。「お客様が必要とされる情報は積極的に正直に公開します」「品質と価格には誠心誠意をつらぬきます」「すべての生命を大切にし、地球環境の保護に最善を尽くします」――。そこには、「化粧品を通して、人、そして社会の役に立ちたい」という想いからちふれ化粧品を立ち上げた、初代社長の想いが息づいています。

皆が「心の満足」を

創業50周年を迎えた1990年代後半。「お客様はもちろん、社員にも『心の満足』を提供できる会社であるために、さらなる成長が必要」と考えた島田雄二社長(当時)は、「新ちふれ運動」と銘を打った改革を進めました。それにともない社員全員で見つめなおしたのが創業当時の精神、ちふれの原点でした。化粧品は贅沢品と言われた時代に、パッケージを簡素化するなど製造工程を徹底的に見直し、高品質・適正価格の「100円化粧品※」を実現。企業本位ではなく、お客様が本当に求める商品を提供することで「人や社会の役に立ちたい」と考えたのです。
※参考:当時の化粧品相場は約500~1,000円、公務員初任給は約20,000円
(「国家公務員の初任給の変遷(行政職捧給表(-))」(人事院)より引用)

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「ちふれ化粧品はこういう会社です」

創業当時の精神に立ち返ったちふれは、改めて「ちふれ化粧品はこういう会社です」と明言することからはじめました。
全成分・分量の公開は、日本の法令で義務化される30年以上前の1968年から行っています。1978年には商品本体に全成分・分量と製造年月の表示をはじめ、その後、配合目的も加えました。無香料・無着色の化粧品にこだわりながら、シンプルな包装、ノンフロン、詰め替え化粧品の開発などを通じ、地球環境の保護にも取り組んでいます。そしてなにより、高品質・適正価格をモットーとした、ちふれにしかできない商品開発を行っています――。

これらを発信することで「ちふれは安心して使えるお客様志向の化粧品」ということを知っていただきたいと考えたのです。お客様からの信頼は、社員の誇りにつながります。お客様を第一に想った商品開発が、ちふれに関わるすべての人の「心の満足」につながるのです。

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これからも、お客様を第一に

お客様志向にもとづく商品の提供がますます強く求められる昨今ですが、ちふれには「全成分・分量表示」「配合目的の表示」「無香料・無着色」「詰め替え化粧品」といった、常にお客様の立場に立って商品開発・提供に取り組んできた歴史があります。それらはすべて、初代社長の「化粧品を通して、人、そして社会の役に立ちたい」という想いがカタチになったもの。いわば、お客様の声から生まれた商品です。

おかげさまでちふれは、2023年にブランド誕生55周年を迎えます。これからも初代社長の想いが息づく3つのブランド指針を胸に、正直に、まっすぐに、お客様に寄り添い続けてまいります。

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